先週末の２５日～２７日は、本校の系列校である広島三育学院高等学校（広島県三原市大和町）の見学ツアーが行われました。本校ではこのツアーを３年に一度行っています。児童・保護者合わせて１０名の方々が参加されました。緑あふれる広大なキャンパスには、小学生・中学生・高校生（中高は全寮制）と教職員、そのご家族合わせて３００名を超える方々がいらっしゃいます。初日の２５日は、到着後、北林副校長先生方から学校説明や施設案内をしていただきました。また高校の男子寮やベスパープログラム、高校聖歌隊やハンドベルクワイアの練習も見学させていただきました。翌日の２６日の土曜日は、中学校の寮や聖歌隊、ハンドベルの練習を見学させていただいた後、大和三育小学校の皆さんと交流会をしました。高校の礼拝に出席した後は、オープンチャーチの昼食会でおいしいお食事をいただき、午後は広島市内の原爆資料館や平和公園を見学しました。ほとんどの児童や保護者の皆様が初めての広島ということでしたので、特に原爆資料館では真剣な面持ちで見学されていました。夕食は広島名物のお好み焼をいただき、温泉にも連れて行っていただき、児童も保護者の皆様も大満足。最終日は名残惜しくも広島のキャンパスを後にし、帰途につきました。児童も保護者の皆様も今回の三育高校見学ツアーに参加でき本当によかったと言ってくださいました。それは広島三育の先生方からまごころこもったおもてなしをいただけたからだけでなく、何よりも、本当に素敵で、輝いている三育のたくさんの高校生たちに出会えたからではないかと思いました。３日間の高校見学ツアーを無事に終えられたことを心から神様に感謝いたします。