１月２１日に、本校と同じセブンスデーアドベンチスト教会を母体とするADRAジャパンの方から特別授業をしていただきました。

ADRAは途上国において開発支援や災害被災地において緊急支援活動を行なう認定NPO法人です。

今年度のクリスマス賛美礼拝で献げられた献金の一部がADRAの働きのためにおくられています。

今回は「衛生」について、そして水の大切さについて教えていただきました。

今年はオンラインでのリモート授業となりました。子どもたちはそれぞれのクラスでパソコンとテレビを通してADRAの方のお話を真剣に聞いていました。

わたしたちが当たり前のように手を洗ったり、歯を磨いたり、トイレを流したりするために使っている水を、かんたんに手に入れられない人たちがいること。きれいな水がないことで手を洗う習慣がなかったり、病気が流行ってしまったりする国があること。そしてADRAの方々がそんな人たちのために井戸を掘ったり、衛生について学べるように支援をしていることを教えていただきました。

わたしたちがきれいな水を使えること、きれいな水で手を洗ったりうがいをしたりすることができ、健康に生活していけることも「当たり前」ではなく「神さまの祝福」であることを学ぶことができました。ADRAの皆様の働きの上にこれからも神さまの豊かな祝福がありますようお祈りしています。