４月１１日（月）から４月１５日（金）にかけて、春の祈祷週が行われました。

今年度の学校モットーは「賜物を生かして、神さまと人に喜んで奉仕する子ども」です。

このモットーをもとに「賜物」というテーマで、４月から新しく函館三育小学校のチャプレンとして着任された先生が、５日間、毎日お話をしてくださいました。

「賜物」とはなにか。

だれがそれをくださるのか。

自分の「賜物」が分からない時はどうすればいいのか。

賜物を生かすにはどうしたらよいのか。

賜物を生かすとどんなことがおこるのか。

子どもたちは毎日真剣な眼差しでお話を聞いていました。

４月に入学したばかりの１年生にとっては、初めて聞く聖書のお話、神さまのお話でしたが、自分の席にじっと座って一生懸命にお話を聞いていました。

私たち一人一人に、それぞれ違った「賜物」をくださる神さまが、これからも子どもたち一人一人を豊かに祝福し、支え、導いてくださいますようお祈りしています。