三育小学校ブログBlog
宿泊学習
2022/07/21
7月20日の午後から21日にかけて、3~6年生で宿泊学習に行きました。
今年のテーマは「Body of Christ(キリストの体)」、テーマ聖句は「あなたがたはキリストの体であり、また、一人一人はその部分です」という新約聖書 コリントの信徒への手紙 一 12章27節の御言葉です。
森町にある北海道立青少年体験活動支援施設「ネイパル森」で、一日目の20日はレクリエーションプログラムや、友だちと協力して行うコミュニケーションスキルトレーニングを行いました。
子どもたちは遊びを通して、協力することの大切さを実感し、おたがいへの思いやりの心を持つことができました。
親元を離れ、荷物の整理整頓やベッドメイキング、宿泊した部屋の消毒・片付け作業など、さまざまな場面で普段とは違った学びを得ることができました。
夕礼拝の時間には6年生が、一人一人に与えられている賜物と、それを今後どのように生かして、神さまや周りの人のためにその賜物を用いていくかについて、それぞれ考え、献身の言葉として証ししました。
2日目は、自然の中からお題を探すネイチャービンゴや、フランス発祥の球技「ペタンク」に挑戦しました。
暑い中ではありましたが、子どもたちはそれぞれのグループで協力しながら楽しそうに活動に取り組んでいました。
体が、それぞれ違った部分が組み合わさり、補い合い、支え合って成り立っているのと同じように、子どもたちも「キリストの体」として、互いの賜物を生かして支え合い助け合って作り上げた宿泊学習でした。