8つの特徴Unique characteristics
1. 心を育むキリスト教教育
本校の教育の土台は聖書です。朝の礼拝や土曜日の教会プログラムなどを通し、子どもたちが「私は神様に愛されている、かけがえのない存在だ」と理解することを目指します。
また、他者も同様であるという考えのもと、 他者の意見を尊重し、お互いに理解し認め合う価値観を養います。
三育教育についてはコチラ
2.1学年8名定員
人格形成の初期にあたる小学生時代、大人数の学校では、強さだけが助長されたり、貴重な個性を埋没させることがあります。
本校は1学年8名定員の少人数制です。これは転ばぬ先に手を差し伸べるためでも、行動を規制するためでもありません。
全ての子どもが教師との温かな個人的コミュニケーションを保ちながら、きめ細やかに、そして時には厳しく・・・子どもたち一人ひとりの良い部分を伸ばし、
個性豊かな人間を育成するためなのです。
3.複式学級、異学年合同授業
本校は、2学年複式学級編成です(1・2年、3・4年、5・6年でそれぞれ1クラス)。
一方が教師の指導を受ける間、もう1学年の子どもたちは自学自習の時間となり、自ら学び、考える力が身につくことが特徴です。
また、体育や音楽などは異学年合同授業を行うほか、縦割りグループでの活動も行います。
子どもたちは教え合い、助け合い、中身の濃い関わりを通じて真のコミュニケーション能力を身に付けます。
4.1年生から週3日の英語教育
本校では、ネイティブスピーカーによる週3回の英語教育を6年間実施します。
低学年ではオーラルコミュニケーションに重点をおき、聞く力・話す力を身につけます。高学年からはフォニックスを用いて読み書きの基本を習得します。
5.特別活動や校外学習が盛りだくさん
田植え、野菜や蕎麦の栽培などの自然とかかわる特別活動。全校児童参加の宿泊学習や、蒜沢河畔林再生プロジェクトなどの校外学習。
少人数制だからこそ、子どもたちは何事にも主体的に関わり、深い学びを得ます。
1年間の主な行事はコチラ
6.週6日制 ~ 土曜午前は教会に登校
土曜日は、五稜郭にあるセブンスデー・アドベンチスト函館キリスト教会に登校します。9:50から11:40まで、礼拝や聖句を使ったゲームなどを通じて聖書を学び、賛美歌を歌います。この時間は、一般の学校の道徳や音楽の授業にあたります。
希望する子どもはその後、11:40から14:00まで教会で過ごすことができ、美味しい昼食(100円)を食べたり、お友だちと遊んだりして過ごします。
7.夜7時までの学童保育
本校では放課後や夏休みなどの長期休暇中、校内にて、学童保育を実施します。幼稚園教諭・看護師などの資格を有するスタッフが、
子どもたちが安全に、かつ楽しく過ごせるよう見守ります。
(月額5,000円、長期休暇中は1期間8000円、1回800円、別途保険料)
8.スクールバスを運行
児童の登下校における安心・安全を確保するために、スクールバスを運行しています。
函館、北斗、七飯のエリアを全てカバーしています。
月額11,000円(冬季は13,000円)で全児童の半数以上が利用しています。